海外でのレンタカー使用

海外旅行をするのなら、自分で運転して行ってみたい所へ、自由にどこでも行けるといいですよね。
そんな夢を叶えてくれるのがレンタカーです。
でも、海外で運転するのですから、簡単にレンタカーを借りられるわけではありません。
海外でレンタカーを借りる前に、使用の仕方を知っておく必要があります。
まず、ハーツレンタカーでレンタルする場合は、海外では25歳以上でないと運転することができません。
ただしグアム、サイパンについてのみは21歳以上から運転できます。
またヨーロッパでは車のクラスにより、30歳以上でないと運転できない場合があるので気をつけてください。
次に免許証ですが、ハワイ、グアム、サイパンでは日本の運転免許証を持っていれば借りることができます。
その他の地域では、日本の免許証と国際免許証の両方とも必要になります。
国際免許証は、各都道府県の運転免許試験場ですぐに発行してもらえるので、必要な方は事前に用意しておきましょう。
国際免許証の有効期間は、発行日から起算して1年間ですので、持っている場合でも、期限切れではないか確認しましょう。
また、クレジットカードがないと、レンタカーを借りられない場合があります。
クレジットカードは料金を支払うためだけでなく、支払う能力があるか確認するための意味もあります。
借りるときに、契約者本人名義のクレジットカードを提示する必要があるので、持っていない人は出発前に用意しないといけません。
レンタカーを借りられても、海外に行ってからは、注意しないといけないことはたくさんあります。
アメリカの大都市などでは、車上狙いが多発しています。
また、特にレンタカーは貴重品を乗せていることが多いので、狙われやすいようです。
十分注意することが大切です。
ちょっと車を離れるときも、鍵を必ずかけるようにしてください。
海外でのドライブでは、まず自らの安全を守ることが重要です。
危険な場所には絶対に行かない、貴重品は必ず身に着けておく、など日本にいるときよりも気をつけるようにしましょう。
それらの自覚を持って楽しい旅行にいてください。

ハワイで乗るレンタカー

せっかくのハワイ旅行、自分たちでいろんなところに行ってみたいと思いませんか?
そんなとき、レンタカーがあれば思い通りに、好きなところへ自由に出かけられます。
でも、ハワイで運転するなんてちょっと怖い・・・となかなか実行できない人がほとんどではないでしょうか。
でも、実際は日本より道は広いし、交差点や信号は少ないし、ずっと運転しやすいと思いますよ。
日本とハワイの大きな違いは、右側通行と左ハンドルということくらいです。
数十分もあれば慣れてしまうので、すぐに運転するのも楽しくなりますよ。
ハワイで車を運転する決意できたら、レンタカーの手配をしましょう。
現地で借りるとなると、借りたい車がないことがあるので、必ず出発前に予約をしましょう。
大手のレンタカー会社なら日本で、しかも日本語で予約ができます。
予約をする際は、利用する日時を決めてから行ってください。
滞在中ずっと借りていたいときは、到着と出発の航空機の便名、発着時間をレンタカー会社に伝えましょう。
予約はだいたい、出発の1〜2週間ぐらい前で間に合います。
あまり早く予約すると、飛行機の発着時間が変わる場合があるので、手間がかかってしまうことになります。
料金や割引のシステムは、各社いろいろあります。
一週間単位で借りると安くなるプランなどもあります。
自分たちの旅行にあった、お得なプランがあるかもしれないので、レンタカー会社に相談してみてください。
支払い方は、同じレンタカー会社でも、日本で前払いする場合と、現地で支払う場合もありますし、時期によって支払い方が違うこともあります。
良く確認しないといけませんね。
ハワイ旅行をするなら、出発前にしっかりと計画と準備が必要です。
事前に計画を良く立てれば、レンタカーであなたの行動範囲が大きく広がり、すばらしい思い出をつくることができるでしょう。

グアムの運転ルール

グアムでレンタカーを借りて運転してみると、「ここはアメリカなんだ」と肌で感じることができます。
左ハンドルで右側通行など基本的な交通ルールと、右折と左折のときに気を付けていれば、グアムでの運転はそれほど難しくはありません。
自分で運転してグアム島内を一周すれば、グアムの本当の良さを発見できるかもしれません。
そこで、グアムで楽しく安全にドライブをするために、簡単に運転ルールを紹介します。
まず、飲酒運転についてですが、グアムでは取り締まりは大変厳しく、初犯でも重い罰則があります。
もちろん日本人の観光客にも罰則は適応されます。
飲酒運転は絶対にやってはいけないので、くれぐれも注意してください。
また、身体障害者専用駐車場で駐車違反をすると、罰金が500ドル以上かかります。
シートベルト違反も厳しく取り締まられます。
気をつけてください。
雨の日のドライブに注意することは、日本の道路に比べると滑りやすいことです。
これは、グアムでは珊瑚のかけらが道路に混ざっているからです。
滑らないように、慎重に運転してください。
次に交通ルールについてです。
ほとんどの信号は赤でも右折できます。
しかし、「NO RIGHT TURN ON RED」の標識があるところは、赤信号では右折できませんので注意してください。
制限速度の標識はマイルで表示されています。
25マイルだと約40KMで、45マイルだと約72KMくらいのスピードです。
また、知っておきたいことは、スクールバスがストップサインを出したときは、必ずその後ろに停止して、スクールバスが発進するまで待ってください。
反対車線の通過も禁止されていますので、よく注意してください。
このように、日本のルールとは異なることがいくつかあるので、安心して楽しい旅行になるように事前によく確認しましょう。

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